柔軟なカスタマイズにも徹底対応

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柔軟なカスタマイズにも徹底対応/ CUSTOMIZE

柔軟なカスタマイズにも徹底対応

昨今ではホームページを持つのは名刺を持つのと同等レベルかつ当たり前のことであり、重要なのはそこからさらに誰に?何を?どのように?見せる・訴求するかを踏み込んで考えることであります。

ASPサービスだから、パッケージだからカスタマイズをすると高額な費用がかかってしまい、結局独自にこだわりたい構成・デザイン・コンテンツを断念して当たり障りのない、尖りのないサイトになってしまっては意味がありません。

都内で介護士の有料職業紹介をやるにあたり当然求職者を集めるためのホームページが必要になるのですが、競合、つまり都内ですでに介護士の有料職業紹介をやっている企業と比べて、御社が提供できる”御社だけの尖り”は何なのか?が欠けていれば、数ある競合の中に埋もれてしまうだけであります。

当社のパッケージはパッケージでありながら、デザイン・システム両方とも自由に、柔軟にカスタマイズすることが可能であり、その分野にあったカスタマイズ、企業にあった企画に対応できるようになっておりまして、積できる限り費用を抑えながら、そのサイトに企業の尖りが感じられるようにカスタマイズを強く推奨しております。

システムの柔軟性の高さはモチベーションの高さに直結する

私たちはデザインにはあまり奇抜さは求めず、ユーザが使いやすい構成に基づいた洗練され、信頼性の高いデザインで、できる限りその企業の特徴を出すように心がけています。

デザインの過度な斬新さ、奇抜さとユーザビリティーの高さは常にトレードオフの関係にあり、前例のないようなデザイン性の高いサイトになればなるほど、やはり目新しい分ユーザビリティがどうしても低くなってしまいます。(もちろん必ずしもそうでないケースもございます)

私たちが最も重要視するのはシステムの柔軟性です。システムが柔軟でなければ、パッケージ通りの構成で作られたホームページばかりが量産されることになってしまいます。

「特殊な業界の求人を扱うため項目を増減させたい」
「業界的にそこまでの情報をエントリー時に必要としないのエントリーは極力シンプルにしたい」
「応募確認メールは事業所別でなく担当者別に受け取りたい」
「特定種別の求人のみ一定周期で給与のみを一括で編集したい」
「美容業界のため応募時にポートフォリオ(画像)を登録させたい」
「コラムではなくQ&A形式でコンテンツを作りたい」
「先輩のインタビューを月1本CMSから作成したい」
「外部の応募管理システムに応募データを連携させたい」

など、私たちからすると比較的工数の低い、軽いカスタマイズで実装できるため、それがその企業の強みを前面に押し出す機能であれば積極的に対応をするようにしております。

システムの柔軟性が低いが故に、ちょっとしたカスタマイズにも高額な費用や時間がかかってしまえば、こだわりを持ちたい、業務フローを改善したいという気持ちを押し殺し続けてしまい、時間の経過とともにモチベーションは下がり続けてしまい、結果的に手が入れられていない魅力のないサイトになってしまいます。

逆にシステムの柔軟性が高ければ、簡単なカスタマイズであれば工数も低く、工期も短く、コンスタントに改善・改修を実施していくことが可能となり、それらをサイト上で実現していくこと自体がモチベーションアップにつながり、結果的に成果にもつながっていきます。

常に正直な意見をお客様にぶつけます

当然ですが私たちにとってお客様から頂く構築費用が膨らめばその分利益も膨らみます。しかし、そのような初期構築の段階で費用が大きく膨らむご依頼の多くのケースで、サイト公開後、運用が思ったように上手くいきません。

お客様が私たちにお問い合わせをいただく理由は、WEBを有効活用して収益を上げたい(人材業界の場合は特に求職者・転職者の情報を得たい)というものであり、まさに模索しておられる方が多いのですが、そんな中、ご依頼で多いのは最初からガチガチ盛り盛りのシステムカスタマイズを実施したいというものです。

例えば、職業紹介の場合、求人情報をWEB上に登録するのは運営者(人材紹介会社)となりますが、運営者が求人情報を登録するのは面倒なので、紹介先の企業側にアカウントを発行して求人情報を登録できるようにしたいといったカスタマイズの依頼があった場合、お客様となんの協議もせずにその依頼を受けてしまうのは、私たちのポリシーに反することとなります。

理由としては、私たちは300社以上の人材紹介会社様とお付き合いをさせていただいているからこそ分かることなのですが、有料職業紹介会社、つまり人材会社を通して求職者を募っている企業は、そもそも原稿なんて書いている暇なんてないので、人材会社に任せているのですね。また採用決定時に支払うフィーも年収の20%~30%と非常に高く、この高額なフィーを支払っているのにも関わらず、原稿まで書いてくれと言っても、ほぼ断られてしまいます。

この実績(原稿は書いてもらえない)をしっかりとお客様にお伝えして、その結果、強いこだわりでどうしても企業側に求人原稿を書かせる機能を実装されたいというのであれば、それはもちろん対応をさせていただきますが、ほとおどの場合はこの実績を共有することで、お客様は冷静になり、必要になった時にそれらのカスタマイズを実施しようということになります。

このようなことを書いてしまうと、カスタマイズに柔軟に対応していながら、カスタマイズを避けているようにも思われてしまいますが、それは違います。

その企業にとって強みとなるコンテンツのために必要なシステムカスタマイズであれば積極的に実施すべきですが、過去の事例からうまく機能しないことがわかっている、ビジネスモデルの本質からかけ離れているようなシステムカスタマイズであれば、しっかりと議論すべきだということです。

協議、議論を重ねたうえで、どうしても実装されたい機能であれば、それこそそれ自体が強みとして意味するものになりますので、実装すればよいとは思います。

本当にその機能が必要なのか?
なぜ必要なのか?

この2つの疑問を突き詰めていくことで、人材業界というビジネスモデルの本質が見えてくるのです。