弊社が選ばれる理由

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弊社が選ばれる理由/ REASON

弊社が選ばれる理由

長年蓄積されたノウハウ・技術

弊社が求人、及び人材に特化したホームページの制作・コンサルティングを始めて早10年が経過しました。もちろんポータルサイトやその他マッチングサイトなどの事業部もしっかりと稼動はしておりますが、それでも、やはり人材関連のホームページのニーズは大きく、今現在、大げさではなくクライアント様の5割以上が職業紹介業または派遣業を営むという結果になっております。

それに伴い弊社のスタッフ構成も人材業に深く精通したメンバーが多数集まるようになり、それこそが弊社の他者との大きな差別化だと、クライアント様からも大きく信頼を得ているところであると自負しております。

なぜ、ホームページが必要なのか?

これは、人材業界に精通していなければ、深くは提案できない部分でもあります。

単純に売り上げを伸ばしたいから。
今ホームページがないからとりあえずホームページを作りたい。
信頼性をアピールできるホームページを作りたい。

これは当然のニーズです。この当然のニーズに対して、単に、「ではホームページを作りましょう。」という提案は、必ずしも弊社である必要はなく、どのホームページ制作会社でも対応は可能でしょう。この当然のニーズに一歩、2歩さらに踏み込む意識があってこそプロと言えます。

売り上げを伸ばすためには、人材業界向けホームページに求められる要素は何なのか?をまずは徹底的に考える必要があります。

人材関連の会社様ごとにホームページに求められているニーズは、もちろんそれぞれ異なりますが、深くヒヤリングをしていくと、行き着く答えは概ね、「とにかく人材を確保したい」といったものになります。

その最大の理由として、派遣先や紹介先の企業は人海戦術(営業など)で確保できるが、人材に関しては人海戦術で集めるのは非現実的でありながら、人材が確保できないと、派遣、紹介が出来ないので、売り上げが上がらない、という点があげられます。

このニーズをすっとばして「とにかくホームページを作りましょう」、となんとなくホームページを作っても、成果が上がり難いサイトとなってしまいます。

そこを意識した提案が出来るか、出来ないか?これも最終的に完成するホームページの存在意義に大きくかかわってくるのです。

人材に向けたホームページを考える

9対1~8対2。

これは誰に向けてのホームページにするか?の割合を示す数字となります。

サイト全体の90%~80%は人材に向けてのコンテンツとして、10%~20%を企業向けのコンテンツとする。企業向けのコンテンツが相当少なく思えますが、見せ方としてはこれぐらいがちょうどバランスがよいのです。

この人材に向けてのコンテンツ量と、企業に向けてのコンテンツ量が近ければ近いほど、両者に対してのコンテンツをページ内でイーブンで見せなければならないため、人材は余分な企業向けのコンテンツが目に入ってしまうし、企業からしても人材向けのコンテンツが無駄に目に入ってきてしまいます。

人材に向けたホームページにするのであれば、まずは人材に向けたコンテンツを前面に押し出し、企業に対するコンテンツは、多少目立つ程度に配置をしてあげるぐらいでよしとします。また企業に対するコンテンツは、ごちゃごちゃ見せるのではなく、企業に対するコンテンツをまとめたページへ「企業の方はコチラ、採用後担当者の方はコチラ」などとバナーや動線リンクを貼っていくかたちがバランス的には最適です。

これだと企業に向けたアピールが弱すぎるのではないか?と思われるかもしれませんが、上記にて述べましたように、人材を確保するハードルに比べれば、紹介先、派遣先の企業の確保は人材がそろっていれば、営業のハードルはそんなに高くはありません。

実際に看護師を必要としている病院などは、新規営業に伺っても、病院の人事部の方たちが逆に紹介会社の扱いに慣れており、「挨拶はいいから、人材を連れてきて。そのタイミングで条件など詳しく聞くから」といわれることも多く、これは裏を返せば、人材さえ確保できていれば、それ自体が強力な企業向けの営業ツールとなるということなのです。

もちろん、企業向けのコンテンツに関して手を抜くわけではなく、あくまでもホームページの入り口の見せ方を、人材向けに構成をするということなのであります。

人材に向けたコンテンツとは?

人材に向けたコンテンツは、大きく2つに分けられます。

一つ目は、検索エンジン対策として必須である、求人情報コンテンツです。なぜ求人コンテンツが検索エンジン対策として必須なのかは下で記述いたします。

二つ目は、企業の強みを見せていく、読み物コンテンツです。

この2つのコンテンツは、役割が大きく異なります。

まず、人材のエントリーが増えるまでの流れとして、理想的な形は、

1. 人材が「エリア×職種」などのキーワードによりGoogleにて検索をする。

2. Googleから求人情報コンテンツに人が訪れる
※上記の理論は「人材確保のためのSEO対策」をご覧ください。

3. 人材は求人コンテンツを閲覧し、エントリー前に会社の業態を調べる

4. エントリー

となります。

ホームページへの入り口は広告を利用しない場合は、99%がGoogleかYahoo(YahooもGoogleの検索エンジンを使っているので実質的にはGoogle)の検索からとなり、人材は、「人材確保のためのSEO対策」でも紹介している通り、かなり幅広い、ただ特定のルールに基づいたキーワード層にて検索をします。

わかりやすい例としては、エリア×職種です。エリアも職種も、人材にとっては、融通が利かないケースが多く、どこのエリアでも働けるよ、という人は少なく、同じく、どの職種でも働けるよという人も少ないため、自分の働けるエリア×自分が得意とする職種の掛け合わせたワードで検索をします。

東京都の場合は、23区, 26市ありますが、

千代田区 × 職種(デザイナー、看護師、薬剤師、事務など)
中央区 × 職種
港区 × 職種
新宿区 × 職種
文京区 × 職種
台東区 × 職種
墨田区 × 職種
江東区 × 職種
品川区 × 職種
目黒区 × 職種
大田区 × 職種
世田谷区 × 職種
渋谷区 × 職種
中野区 × 職種
杉並区 × 職種
豊島区 × 職種




といった形で、市区単位まで降りていくと、ホームページとして網羅すべきキーワードが多すぎて、人的にそれらのコンテンツを作るのは非現実的であります。

そのキーワードを網羅する役目を、求人情報コンテンツで賄おう、というのが、求人コンテンツ強化の趣旨なのであります。

さらに詳しく、なぜ求人情報コンテンツを豊富にすることが、キーワードを網羅することに繋がるのかは繰り返し申し訳ございませんが「人材確保のためのSEO対策」をご覧くださいませ。

読み物コンテンツの重要性

求人コンテンツを充実させることで、人材が検索エンジンにて検索するだろうキーワードを、効率よく網羅し、ホームページを見に来てもらえるようになったとしても、それは求人情報であり、それを紹介してくれる会社が、どんな会社なのかがわからければエントリーの発生率は著しく低くなります。

極端な話、SEO的に最適化された構造に力を入れ、デザインやレイアウトの設計は杜撰であったとしても、会社の情報をあまり開示せずとも、SEO的に作りこまれているため、初見ユーザーを広いキーワードで、まずはサイトに呼び込むことが出来るでしょう。

ただ、サイトに訪れたのはよいが、その会社の情報もあまりよくわからず、信頼性に欠けるデザイン、コンテンツ構成になっていれば、検索エンジンから訪れたユーザーは、その求人情報をぱっとみて、そのままブラウザの戻るボタンで検索エンジンの検索結果ページに戻ってしまい、サイトの滞在時間が著しく低く、離脱率が高く、サイト内プレビュー数も低くなり、マイナスの評価ばかりを検索エンジンに与えてしまうことになり、せっかくの求人コンテンツも意味をなさないものになってしまいます。

求人コンテンツは検索エンジンからサイトへ流入させるためのきっかけ作りの役割であり、そこからユーザをさらにエントリーまで誘導するためには、会社の特色を随所でしっかりと見せる構成にすべきなのです。

その会社のキャリアコンサルタントはどのような人物なのか?どのような流れで就職まで進むのか?どのようなサポート体制なのか?等々求職者であればこれらは気になって当然の事項です。

弊社にお問い合わせを頂くクライアント様の大多数が、「パルムゲートさんのホームページは会社の体制、姿勢、強みがよくわかる。構成も迷わないし、問い合わせしやすい構成になっている。そしてなにより、丁寧だ」と仰っていただけます。大変うれしいことですね。

最後の丁寧といのは、まさにお客様が気になるだろうトピックスを洗い出し、読み物コンテンツとして、サイト内に落とし込んでいるからだと思います。このページを今実際に見て頂いている方に対しても、パルムゲートには人材業界に詳しいスタッフがいる、というイメージは存分にお伝えできているはずです。

ユーザ視点でホームページを作る、というのは簡単ですが、今回のケースで言えば、ユーザは2者で、1者は人材業を営まれている企業様、もう1者は求職者様になります。

人材業界に詳しくなければ、ユーザ視点でホームページの在り方を考えるのは難しいと思います。人材業界関連のホームページは、是非その道に詳しい私たちにお任せくださいませ。必ず成果の出るホームページを提案させていただきます。