御社の顔(強み・こだわり)が見えるサイトになっていますか?
御社の顔が見えるホームページ作りが大切
ホームページに重要な要素は3つだと考えております。一つ目はデザイン。デザインは企業のイメージとなりますので、デザインが良くなければ、それは企業のイメージとしてそのようにユーザに伝わります。
二つ目はシステムです。求人情報やその他コンテンツが更新しやすいシステムになっているのか?またSEO的に優れたシステム構成になっているのか?これも大変重要です。
そして最後の3つ目が、構成です。デザインがどれだけトレンディで、斬新で、綺麗であったとしても、構成が伝わりにくいものでは意味がありません。
レイアウトはもちろんのこと、御社の顔がしっかりと見えるホームページなのか?が重要なのであります。
ホームページはその企業の前面に立っている営業マン(顔)といえましょう。
営業マンに例えると、デザインは見た目。システムはフットワーク。構成は表現力といえます。
デザインはその名の通り見た目となり、初対面のお客様相手には重要な要素になりますが、そこから掘り下げようと思ったとき、表現力(構成)が良くなければ、企業として、サイトとしてユーザに気持ち・事項が上手く伝わらずに、なんだか煙に巻かれているような気分になり、ホームページから離脱をしてしまうでしょう。
構成とは具体的に?
構成は、主にユーザの動きを意識して、それをもとにレイアウトを「構成」することを意味します。
一つの例として、キャリアコンサルタントを必要としている求職者の方は、転職活動に不安を持っており、プロの視点で自分に合った就職先を探してほしいと、思っている方が、実は結構な数存在しております。
そんな方たちに向けては、サイト上のどこにいたとしても、キャリアコンサルタントへの相談の窓口の要素(実際のコンサルタントの写真及び問い合わせのボタン、電話番号など)を表示してあげることにより、心理的にそのキャリアコンサルタントが助けてくれるというイメージを持ってもらうことが可能となり、サイトへの問い合わせの確度高めることが出来ます。
求職者の方は、どんな人が電話に出るんだろう?変な扱いを受けないだろうか?っと思っている方も多く、まずはそれらの不安をすべて取り除いてあげるのです。
これはデザインでもなく、システムでもなく、構成の力が必要になってくるのです。
単純に相談ボタンがぽんっと設置されているより、キャリアコンサルタントがそのボタンの上で、「いつでも相談してください」と吹き出しでしゃべっている感じの方が、サイトとしては問い合わせがしやすいのは当然です。
訪問者、サービスを求めているユーザーが何を求めているのか?そこをしっかりと考えることで答えが見えてくるのです。
相談ボタンの位置、電話番号の表示位置、送信ボタンの位置、離脱防止のための関連コンテンツへの誘導領域の位置・見せ方、もっとも見せたいコンテンツの配置方法などなど、細かいことですが、この細かな積み重ねが将来的に大きなアクセス数を生み出しますので、この細かな小さな点にもこだわって構成する必要があるのです。
ありきたりではダメ。会社の色・くせを見せるべき!
安心ばかりを前面に押し出そうとして、当たり障りの無いホームページになってしまうのが一番危険だと思います。
他社の競合大手を参考に、すべての面で類似した競い方をしても、それは表面的な表現、デザイン、コンセプトになってしまい、サイトへの訪問者、つまり求職者にもその表面的だという雰囲気が伝わってしまいます。
弊社の場合、単に人材業向けのホームページを販売していますよ~っとこのサービスサイトを作っているわけではなく、今実際にこのページを読んでいただいているように、弊社なりの「人材業向けのホームページはこうあるべきだ!」と、多少強引にコンテンツを散りばめるなどして、インパクトを感じてもらうことに重点を置いています。
事実、当ホームページのアクセス解析を分析すると、多少深く入り込んだことを書いているコンテンツの方が、人材業の方には面白いらしく、ページ滞在時間が他のページに比べ長いことが分かります。
中には、当ホームページの全てのページを読んできてくれて、且つわからないところがあるので教えてほしいと当サイトをページごとに印刷して、線引きまでご用意いただいたお客様もございます。
まさにホームページが社の営業マンとしてとても有効的に活用されている事例であり、また熱心な潜在的クライアントであればあるほど、そこからのクロージングまでの話も早いのであります。
多少表現的に行き過ぎても良いと思います。デザイン、構成、コンテンツにて、御社の色・御社のくせをしっかりと求職者に見せていくことを強く提案いたします。
社の強み、是非お聞かせください。
- 求職者が検索するキーワードを知ることで、反響率は圧倒的に上昇します。
- 人材紹介業、派遣業における、ホームページにて取り組むべきSEO対策とは?
- モバイルフレンドリーでスマホ対応がされていないサイトは、順位が下がる?
- 作るだけではアクセスは増えません!求職者を惹きつけるためにはどうすればよいのか?
- 御社の顔(強み・こだわり)が見えるサイトになっているか?システム、デザイン、構成すべてにこだわりを。
- デザインは御社のイメージを直感的に求職者に伝えるので、重要です!
- サイトの案件検索や絞込み条件など使い勝手に利用者はかなり敏感
- 求められているのは案件の情報だけではない
- 一定条件で毎週、もしくは毎日メールで告知してくれるサービスは人気が高い
- 転職サイト、人材派遣サイト利用ユーザーは複数のサイトに登録する傾向に
- 専門性が進む転職サイト